韓国ドラマ「太王四神記」(ペ・ヨンジュン主演)の放送時期が次々と変更され、編成が確定できないせいでMBCのドラマ制作に多大な影響を与えています。
6月になり9月へ放送延期を決定した
韓国ドラマ「太王四神記」のスタートがいまだに五里霧中状態にあり、制作進行していた作品たちが次々と待機状態に陥っているそうです。
韓国ドラマ「太王四神記」の放送は当初、月火曜・10時台が予定されていましたが、MBC側が緊急にドラマ編成を調節する過程で暫定的ですが水木・10時台の編成(
韓国ドラマ『犬と狼の時間』の後続)に変更されました。
このため
韓国ドラマ「太王四神記」の後番組に予定されていた大河ドラマ「イサン−正祖大王」(イ・ソジン、ハン・ジミン主演)が9月17日(月)から放送されることが決まりました。
一方、9月スタートを目標に準備中だった
韓国ドラマ「ニューハート」が押し出される形になり、漂流状態になってしまいます。また11月以降のドラマにも影響は避けられません。
韓国ドラマ「太王四神記」によるMBCドラマの混乱は5月から始まっていて、緊急編成された
韓国ドラマ「新賢母良妻」が1ヶ月でキャスティングを終え撮影に入らねばならないハプニングがありました。
韓国俳優 ペヨンジュン主演の
韓国ドラマ「太王四神記」が9月からの水木ドラマで放送されれば、120億ウォンを投入するSBSの大作ドラマ「ロビースト」(ソン・イルグク、チャン・ジニョン主演)とぶつかることになり視聴率争いで苦戦するのは避けられなくなります。
韓国ドラマ「太王四神記」が放送されても、また延期になってもMBCにとっては頭痛の種に変わりはありません。
★歴史ファンタジードラマ「太王四神記」100分を超えるナビゲートDVDが登場!