韓流ドラマ「
チャングム」エロ化…高麗ニンジンで自慰。日韓合作「官能女官ヂャングムの花園」
韓国MBCの人気ドラマで、日本でもNHKで放送されてヒットした「宮廷女官チャングムの誓い」(原題「大長今」)の 日韓合作のパロディーDVDが来春、発売されるにあたり韓国や中国から強い反発の声が上がっています。 オリジナル作品にはない大胆な性描写が満載の文芸エロスで、チャングムを製作したMBC側も強力な対応を検討中だと言う。この作品は、「官能女官ヂャングムの花園」(原題「色女長今」販売元・クロックワークス)。チャングム人気に目を付けた映像企画会社「ジャム・ティービー」(東京)と韓国の映像制作会社「Qフィルム」が合同で制作したもの。
全4話2巻構成で、本家と同じく、16世紀の朝鮮王朝が舞台。料理の才能と美貌を兼ね備えたヒロインのサクセスストーリーを描いてるところも一緒だが、決定的に違うのは、美しい肉体と性の秘術を武器に出世を重ねていく点だとか。
全編を通じ、様々な体位による性交シーンが屋内外で繰り広げられ、第1巻「禁断の料理編」では、ヂャングムが食材のキュウリや高麗ニンジンで自慰にふけるシーンも。
第2巻「悦楽の医術編」では、ヂャングムと男の医者との壮絶なセックスバトルが大きな見どころになっているらしい。
ヂャングム役のダナ嬢をはじめ、いずれのキャストも無名の韓国の俳優たち。 日本のアダルトビデオに比べると、性描写は穏やかで、文芸エロスにジャンル分けされている。来年3月24日にレンタルが開始され、販売予定もある。チャングム役の
イ・ヨンエの写真を掲げ『話題の韓流女優 イ・ヨンエが パロディーバージョンでエロのレベルをあげた。』とあたかもイ・ヨンエが出演しているような宣伝をしたことに不快感を示した。韓国での販売が未定のため日本に対する反感だけがクローズアップされて報道されている。
★本家の「チャングム」は… NHKでの放送が11月18日に終了。深夜の放送にもかかわらず、平均視聴率は最高で16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークしました。 12月23日には番組の魅力を新たに伝える特別番組(午後11時25分)が放送され、 29日(午後10時)、30日(午後10時30分)には全54話の総集編が視聴できます。